My new office.

私の素敵なライフスタイル

寝返りをうてば満天の星空、眩しいほどの月明かりだったり流れ星。ふくろうの声やなんという獣かわからないけれど生死をかけた決闘の声が暗い森に響く。

朝陽とともに、小鳥達の声が私の周りを囲む。ベットから出ると、ガウンを羽織って愛猫達とそのままベランダから外へ出る。....言葉を忘れる。気持ち良すぎて。

生きているっていう実感を毎朝感じる。起きた、目が覚めたという感覚ではない。生きている、今日も、という感覚。 " いま " を生きているものの感覚かな。はは。

気分や猫達次第で私のブレックファーストはブランチなみのボリュームだったり、散歩しながら頬ばれるトーストサンドイッチだったり。

ライフスタイルって一定の決めたリズムで生活することとは違う。あぁ、もうそういうことじゃない、全然、どうだっていい。生きるということはこういうことなのかっていう感覚。身につけているもの、やっていること、そんなんでもない。一生懸命とか怠けているとかそんなものもない世界。寝て起きて食う。この食うためにどう生きるっていうところにライフタイルの大部分が凝縮されている。

生活するための仕事をしている。仕事のための生活はもう二度とすることはない。何を所有しているかではなくて何をしているか。私は軽トラを所有していて、土を運んだり、木を運んだり、植物を植えたり育てたり、収穫して料理したり。私の生活はとても素敵だ。