Rainy Saturday morning.

photostyling雨に迎えられたような土曜日の朝だった。起きたらコーヒーが淹れられているよに、雨は降っていて、清々しいエイプリルフールの朝。

どんな嘘をつこうかシナリオを思い描きながら、人参の種を蒔くために土を耕してきた 3月。ほとんど potager を創ることに必死。

Hot Chocolat が必死で生きている姿が想いうかぶから、私も彼のように生きていたくて。

産まれてから5年間いつも毎日、一緒だった弟の Hot Chocolat がいなくて、一番辛いだろう Lady Chocolate は、時々、急に、号泣する私を支えてくれてくれている。そう感じるぐらい、私の魂弱っているのかも。

彼らを見ていると、今を生きるということが、身にしみてきているように感じる。まだ一人で歩けない子供が、歩く親を見て、一人で歩けるようになるように。
そう、言葉とか感覚じゃないの。無になりそうなぐらい、目の前の Lady Chocolate と心の中の Hot Choclat の生き様を、必死に見よう見まねで、おいかけ、今を生きている。

ただ がむしゃらになること、一心不乱になること、無我夢中になることではなくて、 " いま " を 生きるということ。闘う時に闘い、寝れる時に寝る。心地いい風が吹いたら、空を見上げ、木陰を見つけたら、休憩して.... 目の前の世界を信じて、飛び込んで、ものにするの。感覚の。

今日は素敵な休日を、 Lady Chocolate と。 Hot Chocolat を待ちながら過ごした。

雨が弱まった時、山小屋の周りを、彼女とかけっこしながら部屋に戻った。

とってもとっても、とっても楽しかった。