Christmas tree at my bedside.

Christmas tree at my bedside.冬になると寒いから、太陽は寝そべるかのようにして、部屋の奥まで陽をとどけてくれる

太陽が照っているとほとんど庭にいるけれど、雲が太陽を隠している日は、自分のいつもいる世界が景色になり、スポットライトの消えたステージみたい。ステージから降りた私はぼーっと自分のいる世界を景色として眺める。

そして思う、自分のいつも立っているところは素敵だなって。冒険に出てまだ帰ってきていないショコラとチョコがそこをかけまわっていたら.... 私の NIRVANA 。

私がリースを剪定した木の枝や蔓でつくっている傍を、愛猫 Lady Chocolate は走ってくる。何かいって走ってくる。それが至福の瞬間で、日常的に結構ある。まるでね、恋に落ちたばかりの時に、頰をつつかれた時のようにほんのり幸せ。いや、それ以上に幸せを感じている。

どうかチョコのために、ショコラ、1日も早く帰ってきてね。いっぱい話したいことあるけれど、チョコも私もショコラの冒険の話をブランケットにくるまって聞くのを楽しみにしているよ。  xxoo. XXOO !!!!

小さな山の頂上、夜になると獣の声が時々すると窓から見ようとチョコも私も夢中なんだけれど、真っ暗すぎて見えない。星しか見えない。その窓にクリスマスツリーを飾ったんだよ。そっと緑、木々の香りがベッドサイドに漂う。