Christmas eve.

南天の実や千両万両の実でクリスマス。

 今年はこの小さな山の天辺、南天の実が少ない。

夏にも感じていたけれど、雨がとても年明けから多くて、草花と野菜の成長がいつもより難しく感じて、冬はいったいどうなるのかと思っていた。

大好きな南天の花の開花をほとんど見ることがなかったので、もちろん実は少ないだろうとおもっていたけれど、さみしくなるほど少ない。

だから万両か千両の実でクリスマス。

そのままお正月飾りにもつなげられる。

私はどうしても今年と来年の橋渡しのように、お飾りでつなげたい。



赤と緑があればそこはもうクリスマス。そこに白とゴールドをたしたら、ハッピーニューイヤー、お正月。やっぱり、過去があって、昨日があっての今日。どんな今日でも、さっきまでの集大成だから愛しい。

キッチンのクリスマスツリーは計量カップで。

それだけで、クリスマスソングを口ずさんでいる。