早く、早く、早くやってあげなきゃと思い、ようやく今日。
トマトの実がゆっくりゆっくり、じつにゆっくりとこの寒いベッドルームで大きくなってきて、重みで茎がポキっと。それでも栄養は実へちゃんとおくられているのがよくわかる。
ポキっとなったところを切断し、深めに土にさした。
この時期は発根は見込めないかもしれないけれど、トマトは強い。夜は保温して、朝から陽があたるので、きっとゆっくり発根してくれると思う。祈る。
それにしても、スライスしたら簡単に水と一緒に流れていってしまう小さな小さな、それは小さな種から、こんなにも美味しい果実が実るとは、奇跡としかいようがない。愛 以外のなにものでもない。