Grrrr


この景色を待ちわびていた。クリスマスより、ニューイヤーより大雪。
毎日、寝室やキッチンから見慣れた景色が全て真っ白になって、ダイヤモンドダストの中で朝のコーヒーを飲むの最高。そして、生きぬこうっていう感覚の初心のような覚悟のようななにか緊張感ももちあわせている感じ。きっと、水道が凍結したり色々イレギュラーなことがおこるのをいかに備えでて楽にのりきるかってことに挑むから...かな。

この冬に絶対、のびすぎた赤松や檜、栗の木の幹を切らないと、そのうち朝陽が
木陰を歩いているように昇ってくるようになる。去年は雨続きで、刃がたたなかった。
雪かきは最低限、猫の歩く道だけ。山小屋の周り、山頂を一周する。